情報収集衛星の重要性

政治家・高市早苗氏(現首相)の公式サイトから削除されたブログ記事をWayback Machineからサルベージしたものです。すでに存在していないことを十分に理解した上で活用してください。

推定公開日: 2022-12-19アーカイブ日: 2022-12-22

来年1月25日には、H-IIAロケット46号機により、情報収集衛星レーダ7号機が打ち上げられる予定です。

 この情報収集衛星レーダ7号機は、平成29年に打ち上げたレーダ5号機の後継機にあたる衛星であり、性能や機能の向上を図っています。

 我が国を取り巻く安全保障環境は、厳しさと不確実性を増しています。安全保障における宇宙空間の重要性も高まっています。

 情報収集衛星については、『宇宙基本計画』において、10機体制の確立により、即時性・即応性の向上を図ることとしています。

 ちなみに、運用中の情報収集衛星は、光学:5、6、7号機、レーダ:3、4号機、予備、5、6号機(1月打上げ予定のレーダ7号機は5号機の後継)、データ中継:1号機です。

 『宇宙基本計画工程表』では、「基幹衛星」(光学・レーダ)4機 +「時間軸多様化衛星」4機 +「データ中継衛星」2機が想定されています。

 1月の打上げにより、情報収集衛星の体制が強化され、安全保障環境に対応するための喫緊の課題である「情報収集能力の強化」に寄与することを期待しています。

 また、更なる研究開発を通じ、機能を拡充・強化し、情報の質の向上を図っていく予定です。