鳥インフルエンザの発生

政治家・高市早苗氏(現首相)の公式サイトから削除されたブログ記事をWayback Machineからサルベージしたものです。すでに存在していないことを十分に理解した上で活用してください。

推定公開日: 2014-04-13アーカイブ日: 2024-09-29

今日は日曜日ですから、殆どの国会議員が選挙区で活動中だろうとは思いましたが、自民党政調会の中谷元・農林水産戦略調査会長と齋藤健・農林部会長には連絡を取り、明日中に緊急の対策会議を開催していただく段取りを致しました。

 熊本県多良木町の養鶏場で高病原性H5亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたからです。

 3年前(2011年)の春には千葉県でも発生しましたが、今回、熊本県も政府も迅速に対応をしています。
 過去の鳥や牛などの家畜感染病発生時に直面した課題や収束に向けて講じた措置のノウハウが活かされているのだと感じます。

 熊本県は、同じ経営者が飼育しておられる2カ所の養鶏場の11万2千羽の殺処分を決定し、半径約3km以内で飼育されている鶏を移動禁止とし、半径10km圏から外への鶏肉や卵の出荷制限をし、周辺6市町の11カ所に消毒地点を設けたようです。

 政府も、今日は官邸で関係閣僚会議を開催し、情報収集の徹底、拡大防止策の実施、国民への正確な情報提供に関する安倍首相からの指示が伝えられ、農水省の専門家チームも派遣されました。

 多大な被害を受けて苦悩しておられる農家の方々や地域経済への影響を考えると、気の毒でなりません。
 明日は、自民党政調会でも政府から現状報告を受けた上で、必要かつ十分な対策を打てるように尽力してまいります。