自動車事故を減らす為の電波利用

政治家・高市早苗氏(現首相)の公式サイトから削除されたブログ記事をWayback Machineからサルベージしたものです。すでに存在していないことを十分に理解した上で活用してください。

推定公開日: 2015-08-27アーカイブ日: 2024-09-29

子供達の夏休みも、間もなく終わりですね。宿題が終わっていない子は、ラスト・スパートの日々かと思います。

お盆休みなどに旅行をされたご家庭も多かったことと存じますが、楽しみにしていた旅先で水辺の事故や自動車事故によって死傷された方々のことが報道される度に、心が痛みました。

現在、自動車事故を減らす為の取組みが、加速化しています。

総務省は、7月9日に『700MHz(メガヘルツ)帯安全運転支援システム
構築のためのセキュリティガイドライン』を策定・公表しました。

総務省の「情報セキュリティアドバイザリーボード-ITSワーキンググループ」で検討を続けてきたものです。

「700MHz帯安全運転支援システム」とは、各車両の車載機や路側設備等を700MHz帯電波による無線通信でつなぎ、各車両の位置・速度情報等を送信しあうことによって、これらの情報をもとにドライバーの運転を支援し、交差点での出会い頭の衝突事故などを防止するシステムです。

この安全運転支援システムの実用化にあたっては、車と車、車と道路上の無線機との間の「通信の信頼性の確保」が必要です。

ガイドラインでは、「通信におけるなりすまし等の防止の為の技術的方策」、「車載器等からのセキュリティ情報の漏洩を防ぐための措置」等を定めており、機器管理者や各メーカー向けのシステム構築指針となるものです。

ガイドラインを踏まえた「信頼性の高い700MHz帯安全運転支援システム」の早期の実用化・普及が図られ、自動車事故が減り、大切な命が守られることを期待しています。